what is KABADDI?
基本ルール
カバディは1チーム7人で行います。
体育館にテコンドーマットを敷いて行います。
コートの広さは女子の場合横8m×縦12mでだいたいテニスコートくらいです。
試合時間は女子の場合、15分ハーフで、計30分プレーします。
試合終了時に得点が多かった方が勝ちです。
得点方法と人数増減
得点方法は2種類あります。
①レイドの得点
攻撃をレイドと呼びます。簡単に言うと鬼ごっこの「鬼」です。
レイドは一人で相手のコートに入り、攻めに行きます。
レイドは相手をタッチして自陣に戻ってくると得点です。タッチした人数分得点が入ります。
1回の攻撃の制限時間は30秒以内です。
攻めている間はずっと「カバディ」を言い続けないといけません。
②アンティの得点
守備をアンティと呼びます。鬼ごっこの鬼以外、つまり逃げる人にあたるのがこの「アンティ」です。
鬼ごっこと同様レイド(鬼)から逃げるのですが、カバディでは逃げるだけでなく捕まえに行くことができます。
アンティはタッチしに来たレイドにタックルをしたり、囲い込んだり、コートの外に押し出したりします。
レイドの「動きが止まる」、もしくはレイドが「コートに押し出される」とアンティの得点になります。
アンティの得点は基本1点になります。(人数が3人以下の場合は2点です)
ちなみにアンティはカバディと言う必要はありません。
アンティが手をつないでいるのは1人より2人の方が捕まえられる可能性が高いからです。
試合ではこのレイドとアンティを交互に繰り返します。
Aチーム/レイド、Bチーム/アンティ⇨Aチーム/アンティ、Bチーム/レイド...のような感じです。
試合終了時に得点の多いチームが勝ちです。
③人数増減
カバディでは状況によって人数が変わります。
失点した人(レイドに触られた人や、アンティに捕まった人など)はコートの外に出ます。
コートの外にいる人は、味方が得点するとコート内に戻ってこれます。
(ボールは使わないですが、ドッジボールのような感じですね)
連続失点が続きコート外に全員が出てしまった場合は、相手に通常の得点(最後に出た人数分の得点)+2点が入ります。
これをローナと呼びます。
互角の試合でもこのローナを取ることによって点差が開き、試合展開がガラリと変わることもあります!
カバディはルールを知れば知るほど、面白い!
その他細かいルールは
→ボーナス、ストラグル、などのカバディ用語の解説。反則の解説が掲載。
→カバディをテーマにした漫画。現在アニメ化され、Netflixやアマゾンプライムで見れます。
をご覧ください。
ルールを学んだら、実際の試合を見てみましょう!
女子の試合はこちら(YouTube)
スポーツ好きだし気になる、、、
なんだか鬼ごっこみたいで面白そう、、、
灼熱カバディを見て気になっている、、、
そう思ったあなた!是非、「カバディ」を体験してみませんか?